新素材オベロン開発
防錆性にすぐれる
軸受部分にオベロンを利用
昭和36年頃、プラスチック合金の草分けともいえる新素材「オベロン」の開発に成功しました。
髙木化学研究所では昭和32年からパウダー加工の研究に取り組み、金属と樹脂というまったく比重の違う物質から新しい素材を生み出しました。
「オベロン」は、オイルレスメタルとも呼ばれています。多孔質な物体を形成し、これに含油させ、摩擦熱が加われば潤滑性が良くなるという性質に加え、強度、精度、吸音性、耐久性など様々な特質を備えた合金です。 昭和36年、摺動材オベロンの開発について発明協会発明奨励賞を受賞致しました。
「オベロン」は、現在でも進化をし続けており、平成18年には経済産業省より補助金をいただいて、より過酷な使用条件に耐える摺動部材「オベロン-α」を開発いたしました。 現在使用中の軸受に不満のある方は、是非ご一報下さい。
オベロンのメリット
- 摩擦係数が小さいため、軸受部分などで使用すると、無給油で高潤滑性を発揮します。
- グリースを塗ったり、汚れを取り除いたりといったメンテナンスが基本的には必要ありません。
- 防錆性にすぐれているため、腐蝕環境での使用にも耐久性があります。
- 素材が硬いため、軽量でしかも強靭です。









